佐賀藩主鍋島侯の家紋「杏葉(ぎょうよう)」をかたどった最中です。
佐賀県産もち米を焼いた最中種(皮)に、粒よりの小豆を使用した餡を挟み仕上げました。
■ 佐賀鍋島藩 ■
初代鍋島勝茂が佐賀藩35万7千石の当主に就いたのが1607年。
以後11代260年にわたって鍋島家は佐賀藩を統治します。
藩財政は苦しかったのですが、有田焼や石炭などの藩専売を協会て収益を得、
幕末の早い時期からオランダ式軍事技術を取り入れて大砲の鋳造や様式軍艦の建造を行いました。
明治維新の際、陰の力として地力を発揮していきました。
「中丸型」: | 餡の中に甘さ控えめで程よい柔かさに練り上げた求肥(もち)が入っております。 「焦」:小豆の粒餡 「白」:抹茶のこし餡 |
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商品一覧
餡の種類は、(焦)・・・「小豆の粒餡」、(白)・・・「抹茶入りこし餡」の2種類