「小豆・金時・うずら」の3種類の豆を配合し、じっくりと煉り上げた村岡屋独自の餡を使用しています。
固煉りでコクのある羊羹に仕上げました。
- 小城羊羹の歴史 -
明治初期に産声を上げた小城羊羹は、日清戦争(明治27年〜28年)で軍へ納入され、
その日持ちの良さも相まって名声を獲得するに至りました。
栄養価が高く兵隊の携行食として適した羊羹は、日露戦争(明治37年〜38年)でも重宝されたことから、
戦後も軍との取引が拡大しました。
そうして発展していった小城の羊羹業者たちは、その後、地名を冠した「小城羊羹」の商標を使用するようになり、
先人たちの努力の積み重ねで、やがて全国にその名を知られるようになりました。
商品一覧
小型羊羹と大型羊羹の2つのサイズがあり、味は「小倉」「本煉」「抹茶」「栗」の4種類があります。
お好みに合わせてお選びください。
小倉:小豆粒入り羊羹 本煉:煉り羊羹 抹茶:抹茶入り羊羹 栗 :栗の刻み入り羊羹